【GMAT不要】イギリスの国立大学との共同MBAを取得して、ドイツ・スペインでヨーロッパ就職を狙う方法

EU Business Schoolは、QS Top MBA Global 200 Business Schools Reportで欧州46位にランクインする、マルチキャンパス型の欧州上位層のビジネススクールです。以下の各都市にキャンパスがあります。

• ジュネーブ（スイス）
• モントルー（スイス）
• バルセロナ（スペイン）
• ミュンヘン（ドイツ）

EUビジネススクールの本部はスイスのジュネーブにあり、国連本部からも歩いて行ける距離にあります。このページでは、MBAを含めた大学院の紹介をしていきます。

EUビジネススクールMBAのメリット

英国のロンドン・メトロポリタン大学とのダブル学位が取れる

EUビジネススクールの修士課程には、ロンドン・メトロポリタン大学とのダブル・ディグリー・プログラムがあります。追加で単位を取ることで、EUビジネススクールの学位に加え、英国の公立大学の学位も同時に取得することができます。

ロンドン・メトロポリタン大学の学位の選択肢

• International Business Management BSc (Hons) (online) 国際ビジネスの学士号
• International Business Management MSc　国際ビジネスの修士号
• Master of Business Administration（MBA）

ロンドン・メトロポリタン大学に関する日本語の紹介（SI-UK）

学費が比較的安い

修士課程の学費は、一般的な3学期の修学期間の場合、MBAで20,850ユーロ前後、その他の修士号で14,250ユーロ前後です。

広告費を抑えてSNSで認知度を上げる、オフィスのIT化・ペーパーレス化を進める、などの組織的努力を行い、全てを英語で学べるビジネススクールとしては、学費が安価に抑えられています。

奨学金窓口は、成績と英語力次第で、ここに記された最大で学費の30%を免除にすることもできます。窓口ではすべての人に奨学金を支給し、学費の負担を少しでも減らすことに尽力しています。

主要な第三機関に高く評価されている

EUビジネススクールは、欧米の主要な教育評価機関から国際的な認証を受けている正式な高等教育機関であり、世界で最も利用されているQSランキングの常連となっています。

QS（Quacquarelli Symonds）ランキングとは？

【参考】

• 2023年度 QSランキング総合４つ星評価（Quacquarelli Symonds社調べ）
  ＊卒業生の雇用、国際性、革新性などの面では、最高位の５つ星評価

• Master in Marketingは世界のトップ80（QS Business Master’s Rankings 2023）、Master in Managementは世界のトップ110、Master in Financeは世界のトップ140にランクイン
  
• 2023年度 オンラインMBAランキング1位（The CEO Magazine調べ）
  
• 2022-23年度 グローバルビジネススクールランキング欧州46位｜（QS Top MBA Global 200 Business Schools Report調べ）
  
• 卒業後に投資額に見合った給料を受け取れるランキング5位（QS Return of Investment Report調べ）
  ＊バルセロナ校が対象
  
• 2011年度 女性にベストのビジネススクール6位（Capital W調べ）
  ＊女性の学生の割合が約52％と高く、女性のビジネスリーダーを輩出する事にかけては欧州トップクラス

EU Business School Rankingsも参考にしてみてください。

出願にGMATが必要ない

出願にGMATは要求されません。面接、推薦状、エッセイが、より重要視されます。「GMATを受けていないが、ビジネスの潜在能力は高い」と判断される学生にも門戸を開いたり、GMATが普及していない多くの国の優秀な学生を集めたりするために、GMATの結果よりも、「自分の意見をどのように理路整然と表現できるか」、推薦状の内容などに評価の重点が置かれます。

EUビジネススクールの入学には、時間をかけてGMATのための受験勉強をし、高い受験料を支払ってGMATの点数を取る必要はありません。

キャンパス間を移動して学べる

スペイン、ドイツ、スイスのキャンパスを学期ごとに移動することが可能です。一年という短い間で色々な国の文化を体験したい場合は、このようにマルチキャンパス型ビジネススクールの特色を利用して、学期ごとに新たな環境で学ぶことも選択できます。

「急な用事でしばらく帰国する」という場合は、帰国している間の学期をオンラインでコースを受講できます。マルチキャンパス型に加え、オンラインでの学習環境が整っているため、留学中に想定外の事態が起きても、学位取得のスケジュールへの影響を最小限に抑えることができます。

入学時期が10月、1月、3月の三回ある

修士課程には入学時期が3回あり、退職して留学する人も、柔軟に留学時期を選びやすいようになっています。履歴書の空白期間を作らずに留学を開始しやすくなっています。

どの入学時期を選んでも、フルタイムの平均的な単位数を取っていれば、一年で学位が取れます。

出願締め切りは、ドイツキャンパスで入学1ヶ月前、他のキャンパスで入学3ヶ月前までです。出願が遅くなっても、成績、英語力が基準を満たしていれば、学校への受け入れは十分に間に合います。

現地就職をサポートするキャリアセンターがある

スペイン、ドイツキャンパスの卒業生は、学位取得後、すぐに帰国をする必要はありません。卒業生は仕事探しのためのビザ（有効期限はスペインで約1年、ドイツで約1年半）を取得することが可能です。この猶予期間にインターンや就職活動を行い、現地就職を狙うことができます。

EUビジネススクールには、各キャンパスにキャリアセンターが付属しており、インターン、就職先探しをサポートしてくれます。英語運用能力が絶対条件にはなりますが、在籍中にインターンを行い、卒業後に現地就職を狙える環境は揃っています。

卒業生の一部就職先は、ウィキペディアにも掲載されています。

EUビジネススクール卒業生の活躍

二種類の修士課程

EUビジネススクールの修士課程には、二種類があります。フルタイムの平均的な単位を取れば、どちらも1年間で学位取得ができます。現地就職を狙う場合は、実務的な専門学位であるMBAが好ましい選択肢になります。

MBA（実務的な内容を学ぶ専門職学位）

MBA以外の修士課程（大学院研究科の学位）

キャンパスによって選べる専攻は異なります。

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